弁護士による対応が必要な場合

ご相談の結果、弁護士による対応が必要な場合には、弁護士にご依頼いただいた上で、弁護士が対応していくこととなります。

法テラスでの法律扶助

法テラス（日本司法支援センター）での法律扶助（代理援助）は、ご依頼される案件についての弁護士費用を法テラスに立て替えてもらい、ご依頼される方は法テラスに分割等で支払っていくという制度です。ご依頼される方と法テラス及び弁護士との3者間での契約を結ぶこととなります。

法テラスの法律扶助(代理援助）をご利用するためには法テラスで定める収入要件以下であること等の一定の要件を満たしている必要があります。

法テラスの利用申込書、必要書類をご準備頂いて、弁護士を通じて、法テラスに申込みをしますが、法テラスでの審査を受ける必要があります。法律扶助(代理援助）を申し込んでみたものの、審査の結果、要件を満たさないと判断される場合もございますので、予めご了承ください（その場合には下記となります）。

法テラスの法律扶助（代理援助）が利用できるかどうかについては弁護士にご相談ください。

法テラスを使わない、弁護士との契約

上記のように法テラスを利用しない場合、あるいは法テラスに申込みをしてみたものの要件を満たさないとされた場合には、弁護士と通常の委任契約を結んで頂き、弁護士が事案に対応することとなります。

当事務所の弁護士報酬規程は別ページのとおりとなっております。

ご要望に応じて、弁護士の方でお見積書を発行いたしますので、お見積書をご検討いただいてから、弁護士にご依頼されるかどうかをご検討ください。

その上で、弁護士と委任契約を締結していただき、実際に弁護士が事案に対応していくことになります。