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法律問題の解説

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法律問題の解説

裁判員になる資格

裁判員は、基本的には、衆議院議員の選挙権を有する者(20歳以上の国民)の中から選ばれますが、前に禁錮以上の刑に科せられた人や、現在逮捕・勾留若しくは起訴されている人は、裁判員となることができません。

また、裁判官や検察官、弁護士は勿論、裁判所職員や国会議員、国の行政機関の職員の一部、都道府県知事や市町村長、自衛官なども、裁判員になることはできません。

なお、上記いずれにも該当しない人であっても、各々の事件について、その被害者であったり、その被害者の親族に当たる人は、その事件に限り、裁判員として裁判に関与することはできません。

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