鈴木覚法律事務所

法律問題の解説

法律問題の解説

HOME > 法律問題の解説

法律問題の解説

債務整理や破産とブラックリスト

債務整理や自己破産をした場合、法律上規定されているものではありませんが、民間の信用情報機関に事故情報として登録されることとなります。これが、いわゆるブラックリストに載るということです。

信用情報機関には、銀行系の全国銀行個人情報センター(KSC)、クレジット会社系の株式会社シーアイシー(CIC)などがあり、CRINというシステムを通じて事故情報が交流されているようです。

信用情報については、法律上の仕組みではないため、われわれ弁護士でも実態がよく分かりませんが、自己破産の場合で、5年から7年程度は、ブラックリストに登録されているため、サラ金、クレジット、銀行ローン等が利用できなくなります。

一覧に戻る

コンテンツ
CONTENTS

ページのトップに戻る